2014年7月25日金曜日

26日、展覧会開始

昨日の雷は凄かったですね。

明日から「楽園としての芸術」展スタートです。

僕も今日始めて展示の全貌を見せて頂きます。

よしこが取材を受けていたので、昨日は美術館へ行っていたのですが、
その時点では、これから大詰めといった感じだったようです。
直前まで悪戦苦闘されているだろうと思います。
学芸員の方、具体的な作業を担当される方々に感謝です。

沢山の方々のご協力と努力なしでは一つの企画は成立しません。
本当に有り難い事だと思っています。

23日の制作ではアトリエスタッフ達も大分疲れただろうと思いますが、
昨日一日空けさせて頂いて、スッキリと今日に備えました。

始まってしまえば、後は見る方々のものだと思っています。
普段の制作の場でもそうですが、送り出すところまでがこちらの仕事。
そこから先は多くの方々の客観的評価に委ねられます。

作品なので、こちらが何を見て欲しい、感じて欲しい、
ということは押し付けられない、ということです。

個人的な経験が重要になってくると前回も書きました。

様々な反響や批判もあるでしょう。
ドキドキしながら楽しみです。

そんな中、初日は絵画クラスの日です。
僕達は普段の制作の場を最も大切にして行くべきです。
土曜日のクラスが充実した制作を行えるように、
場に全力を尽くします。
スタッフは関川君、ゆきこさんです。
僕は最初は居られるかも知れませんが、展示の初日でもあり、取材も入っていて、
そしてしょうぶ学園の方の講演もあるので会場へ行かせて頂きます。

宜しくお願い致します。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。