皆様、ご無沙汰しております。
本日から東京へ戻りました。
寝不足。
今日中に終わらせたかった仕事は明日に持ち越しかな。
まだメールも全部チェック出来ていない。
三重でのこと色々と書きたいこともあるのだけど。
今年は桜を満喫して、この前は目を瞑ると満開の桜がどこまでも広がっていた。
それは現実に存在するどんな景色より美しかった。
しばらくそんな状態が続いていた。目を閉じるとそこに桜があった。
今日帰って来て小学校の桜が奇麗だなあ、と思って、
あとになって夜道を今度は別の木々を見た。
月に照らされて満開の桜がひらひらと舞っていた。
エレマンの気まぐれ商店で、連載してもらった僕の講演も最後まで行った。
纏めてお読み頂けると嬉しいです。
内容は結構良いと思います。
ミシンの会も順調で素敵なポーチが作られています。
ご興味のある方は気まぐれ商店のサイトをご覧下さい。
悠太とのことも、そして家族のことも書きたいことはあるがこれも今度で。
4月はかなり能率良く動かなければ、時間が足りなそう。
年が明けたと思ったらもう4月。
今年に入ってからも本当に多くの方との出会いがあった。
浅い付き合いも深い付き合いもある。
僕は上辺の関係は嫌いなので正面から行くようにしている。
大勢の方が良しとするような人間でもないし、生き方もしていない。
嫌われることも多い。
でも、本当に有り難いことにこの人は、と思うような方が評価して下さる。
「佐久間となら」「佐久間でなければ」という言葉を頂く。
このブログもそうで、最初の頃はそこまで言わなくても、とか、
もっと柔らかく、と感じられた方も多かったと思う。
濃いとか重いとか。
でも、本気でしか書かないという方向で貫いて良かったと思う。
最近、頂くメッセージではこう言った言葉に救われたという、
有り難い言葉を頂くことが多い。
もっともっと浅いところで満足している方は、
何も佐久間など相手にしなくて良いのだから。
いつまでこのテンションで行けるのかは分からないけれど、
今のところまだ現場に立つと、誰もこれ以上には行かないだろうな、
という感触はある。こんな言い方は不遜なのだが。
それでもいつかは手も足も出ない時が来ることは自覚している。
どこに行っても本当のものがない、と思っている人、
人がそこに存在することの深淵に未だ触れていない自覚のある人、
そんな人が見た時に、これだ、と思ってくれるような場面を創りたい。
制作の場はまずいつでも、これ以上は無いと思えるような、
思ってもらえるような時間にしたい。
今月もそこへ向かって挑戦を続けて行きたい。