またまたアレルギーの鼻炎が出てしまった。
鼻から頭にかけてかなり熱をもってきてしまったので、
昨日はお風呂もやめて、早い時間に寝た。
少し治まってきた。
いい病院がみつかったのだけど、ちょっと忙しくて行けていなかった。
そろそろ、行こう。
ゆうたのアレルギーと向き合いながら、10年以上ぶりに自分のアレルギーが、
出てしまったのも、何か運命なのだろうか。
それにしても、処方箋薬局の薬剤師の方が、とてもとてもやさしくて、
親身になって心配して下さって、やっぱりこういう部分は大事だなと思った。
さて、自分のことはまあいいとして、
昨日のアトリエは久しぶりに赤嶺ちゃん(元学生チーム)登場。
素敵な仲間も連れて来てくれた。
最近は男子が少ないので、このいながき君にはアトリエの良さを知ってもらいたい。
しかも18才。色んな良い出会いが、最も吸収出来る時期。
作家たちやこうした仲間たちをの関わりを作っていくことも、
大切な活動の一つだと思う。
三重での拠点づくりもそうだが、これからますます、輪を広げていきたい。
伝えていかなければならない。
10年前は、生徒にしてもたくさんの人と関わっていきたい気持ちだった。
今は自分の見ていける人数を考えることも多い。
教室自体もほぼ満員だし、それでも見て欲しいという方もいらっしゃる。
僕らの場合、相手の条件が難しくならなければ、
一旦関わった人とはずっと途切ず付き合っていく。
だから、10年、20年を見る気持ちがなければ受け入れられないし、
1人、2人では一生のうちに見られる人数は限られている。
こんなことはかつては考えもしなかった。
関西の方でお話をすれば、大阪や名古屋でもこのような活動をして欲しい、
というご意見もいただく。
今後、人が育つ環境を広げる必要がある。
場があれば人が自然に育っていく。作家もスタッフもそこは一緒だ。
これからの10年でどこまで行けるか、そこが勝負所だと思っている。
今日はこれから実現の可能性のある企画の打ち合わせに出掛ける。
まだ、詳細は言えないが、ダウン症の人たちの作品がまた、
可能性を生み出せる機会になっていくのではないだろうか。