昨日は悠太の一ヶ月検診。早くも5600グラム。
異常もなく、元気に育っている。
よし子の疲れが少し心配。子供が元気な分、母親の身体には負担がかかっている。
帝王切開した傷跡がなかなか治らない。
一週間後にもう一度、様子を見ることになった。
先日は熱を出した。39度を越していたので心配だった。
少し快復したけど、これからが長いので要注意。
僕も少しでもよし子が休めるように気をつけているが、授乳だけは代われないし。
本当に自分でおっぱいが出せたらと、痛感する。(気持ち悪いが)
三重から肇さんが来てくれて、ずっと付き添ってもらっていた。
明日からはいよいよ、3人だけで生活していかなければ。
さて、始めてのことの連続で、この期間に考えたこと、学んだことは、
たくさんあるのだが、このまま書いていると、
子育てや家庭のことばかりになってしまうので、
そろそろ本題のアトリエに話題を戻していきます。
今日は朝からアトリエで打ち合わせ。
Tシャツを作ってダウンズタウンを応援するプロジェクト。
打ち合わせの度に、たくさんの人と会う。
発起人の溝口さんのお力によって、本当におおくの方達が興味を示してくれ、
一緒に協力してくれようとしている。
こんなに沢山の方に関わっていただけて、嬉しいかぎりだ。
そして、良い企画になっていきそう。
スピードの速い世界なので、アナルグなアトリエと進めていくのは、
お互いが努力していくしかない。
始めから参加するみんなの意識が揃うとは限らないし、
時には行き違いや、意識のズレが生じるだろうと思う。
でも、万全を期して、失敗を避けていては、いつまでたっても前へ進めない。
とにかく、力を合わせて、みんなにとって良いものを作っていきたい。
作家たちにも、保護者の方達にも、一般の方達にも、
もちろん関わって下さる企業の方々にも、すべての人にとって、
良いもの、何かを得られるもの、企画にしていきたい。
年末にきて、打ち合わせや取材もそうだが、来客者も増えている。
最近では小さなお子様を持つ方からのご連絡が多い。
お会いしてお話ししていると、みなさん本当に何かに希望を感じたいと、
切に願っておられる。
お仕事の方達も、ご興味を示してお越し下さる方達も、
こんな時代にも(だからこそかも知れない)、アトリエのような活動に、
何かしら希望や可能性を感じて下さっている。
アトリエ・エレマン・プレザンの存在が、
社会にとって有用なものであり続けるように、努力を続けたい。
少しでも、役に立ち、希望に繋がる仕事をしていきたい。
必要として、感心を示して下さる方達に、ささやかでも勇気が湧く
プロジェクトでありたいと思う。
人が響き合う、つながる場所がある。一人一人のこころの中に。
だからこそ、同じ希望を持って進んでいくことが出来る。
さあ、良いものを創ろう。良い関係と環境を創ろう。
迷ったり、悩んだり、失敗したり。
時には絶望して、諦めかけても、なにがあっても、
ほんの少しでも前に進めもう。
何かが少しだけ見えてくる。何かが少しだけ変わってくる。
何かが少しだけ動き出す。
そうやって少しだけ世界が良くなる。一つ一つの変化が楽しくなる。
やってもやらなくても、結果は同じと言う人がいる。
同じなら、やってみた方が楽しいよと僕は思っている。
挑戦することは楽しい。新しいことは楽しい。
挑み続ける人生は幸福だと思う。
希望を持って進んでいきたい。
来年度に向けて、色々考えています。
楽しみにしていて下さいね。
みなさんに喜んで頂ける、希望あるプロジェクトになっていくといいなと思います。