今日は打ち合わせが2つ。
外の人とお話しする時、
いつでも作家達や出会った人達の想いが僕の中で動き出す。
制作に関わる以前から僕に教えてくれた人達。
そこで見せてもらったものは無限に近い。
いくつもの人生を同時に生きているようであり、
一つの大きな流れだけがあるようでもある。
いつでもその人と行けるところまで行って来たから、
これまで全く後悔はない。
さあみんなから見せてもらったものや、
ずっとずっと先にある豊かな世界を、今後どうやって伝えていくか。
喜びや幸せに繋がることだけを考えて来たけれど、
それはどこまでも深くて、果てしないものでもある。
何かに成功したり、ちょっと得したりしたから嬉しい、と言うレベルから、
ただ歩いているだけなのに触れている世界の様相が変わって来る、
というレベルの幸せもある。
繋がることの奥深さ、響き合うことの可能性。共感の宇宙といえるもの。
人が居るのだから、響き合いたい。
同じ響き合うなら、浅いところで響き合うよりも、
より深い部分で響き合いたい。