2014年6月16日月曜日

梅雨の合間の太陽

日中は暑いですね。

土、日曜日の2日間は久しぶりに深く深く潜って来た。
作家達は凄い部分もやさしい部分も、素晴らしく、
こんなに奥のところまで出してくれるのか、という感動もある。

短い時間であっても芯に入って行く経験。
濃い時間だ。
良い場とはまるで海の底のようだ。

作品も良いのばかり。いつまでも見ていられる。
だからこそ教室が終われば見ない。終わりが無くなるから。

そしてどれだけ深く奥に進んで行っても、僕達はすっと帰ってくる。

作家達もスタッフもそういうことを繰り返して来たけれど、
この帰って来る、ということも重要なことなのだと思う。
また一緒に行くことが出来るのだから。

昨日の朝、ゆうたから電話。
「パパあ、お仕事頑張ってね。あいやとう。」

悠太の声。嬉しい。

毎日撹拌している酵素シロップ。少し泡が出てきた。
よし子とゆうた用に作っているので、すべて無農薬のにした。
2種類のレモンと甘夏も2種類、ビワ、人参、あと少し何か入れたような。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。