昨日はアトリエが終わってから、最後の封入れ作業。
無事終了しました。本日発送です。
出会ったたくさんの方を思い出しながら、作業しました。
それから、手伝ってくれた、あきこさん、稲垣君、赤嶺ちゃん、
本当にありがとう。
久しぶりにミヒロからメールがきた。
引っ越し手伝ってくれるって。
こうして、みんながつながりをもち続けてくれることが嬉しい。
作家たちも、学生達も、関わってくれた方達も、みんながつながっている。
一人一人のことを忘れたことはない。
これからは、よし子も三重へ行ってしまう。
距離が離れてしまうことは事実だ。
だから、ますます、みんなでつながりを強めて行こう。
あ、別に手伝わなきゃいけない訳じゃないよ。
みんなが、それぞれの場所で離れていても、お互いを想って、
自分の道を歩いてくれることがなにより。
どこにいても、アトリエでのように、
その場を良くするということを忘れないで欲しい。
政治のことについて、発言しない様にしているが、
先日の選挙はつまらなかった。
面白いとかつまらないという話ではないのだが。
自民党イコール悪のような考えは当然ない。
民主党もしょうもなかったことは確かだ。
それにしても、もう少しなんとかならないのだろうか。
投票は国民の義務みたいなことを言いたい人がいるが、
もっとよく考えてみると、選んだからには責任がある。
責任を持って選べる人や党がないということが問題だ。
いっそのこと、誰も投票しなかったらどうなるのだろう。
その方がちょっとは考えざるをえなくなるのではないか。
まあ、いい加減なことは言わない方がいいだろう。
ただ一つ。
政治によって世界が良くなることはない。
これは確かなことだ。
世界が良くなるためには、人のこころが良くなるしかない。
それは自分の問題から始めなければならない。
政治家の方とも何人かはお付き合いもあるが、
僕は一生、政治とは無縁だろう。
そんな中で、昨日もゆうすけ君なんかを見ていると、
本当にどうどうとどっしりしている。
世の中がどうなろうが、微動だにしない強さがある。
このたたずまいこそが人間の尊厳だ。
ここまでの精神の偉大さは持てないにしろ、
僕達もあまり右往左往せずに落着いて、良いことをし続ければいい。
ゆうすけ君には重みがあり、重厚感があるが、
てる君には軽さと自在さがある。
前回、志ん嘲のことを書いたが、てる君との共通点が多い。
それは軽さであり、流れるような穏やかなリズムと、
ブレスを感じさせない、深く静かな呼吸だ。
清潔で品があって水のように透明だ。
こういうリズムに触れて感じとれるようになることが、
人を豊かにし、環境を良くしていくことにつながる。
さて、まだ色々と進めなければならない事があるので、
今日はあんまり長く書かないことにしよう。
みなさんも、年末に向けてお忙しいことと思いますが、
お身体にお気をつけ下さい。
また、土曜日くらいに更新します。