今日は雨のようだ。
静かで制作するには良い日かも。
本当に久しぶりに場に立ちます。
楽しみです。
昨日の髙橋源一郎さんとの対話は良かったですよ。
聞けた方はちょっと得したと思います。
個人的にも大好きな方なのでやり易かったです。
久しぶりの再会。
2人で話す時は子育てと家族の話ばっかり。
講義中、突っ込んで行こうとするばかりの僕に対し、
髙橋さんは分かり易い話に落ち着けて下さっていた。
かといって話を遮ること無く、自由にやらせて頂いた。
高橋源一郎という人が何故あんなに人気があるのか、
今さらながら理解出来た。
いつでも生活している視点から、生きていると言うナマの場から、
発言し、そこから決して逸れないこと。
今でも2人の子供を育てながら、その経験を一番土台にしていること。
そこから来るやさしさや穏やかさ。
悠太が小さな頃、抱っこしてくれたことを思い出した。
普段から接している方であることはすぐに分かった。
そういう部分に人の本質は現れて来る。
さてさて、場に帰って来たという実感。
数ではないのだけど、それでも今僕が場に入る回数を考えると、
現場の人間とは言えないと思っている。
だからちょっと違う立場から伝えて行かなければ、と思う。
ブログを終了させる理由の一つでもある。
ここでの言葉は現場の人間として書いて来た。
立場が変われば、違う伝え方が必要となる。
今出来る場の中で最高の時間を創って行きたい。
昨日の夜、一人になってフィッシュマンズを聴いていた。
本当に夢の中だ。
重力が消えて空に浮きながら、愛おしむように生きている世界を見つめている。
僕はこの世界観、好きだなあ。
今日も良い場を。
そして皆さんも良い日になりますように。