2015年11月10日火曜日

感じてみよう

雨が続く。
そろそろ寒くなって来そう。

制作の場においても、人生においても、感じていることが大切。
いつでももっと沢山のことに気づきたいし、感じたいと思う。

僕達はいつでも変化の中にいる。

今何がどうなっているのか、まずは気づくこと。

場において、感じることを大切に出来たら、
感じたままに動けたら、みんなが嘘をつかずに、そう出来たら、
そこが最高の場になる。

場を感じる。変化を感じる。流れを感じる。相手を感じる。

僕達は互いに感じ合う。
そして心地良いリズムをバランスを見つける。
物事に、人に、そっと触れる。

大振りな動きは決してしない。やさしくそっと触れる。
丁寧に時間を重ねる。

感じるところから始まる。
感覚に従って、次にはその変化をまた感じながら進んで行く。

平和や調和は、気づきを重ねたところにある。

もう今ならはっきりとこんな言い方をしても許されるだろう。

場は愛だ。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。