2014年9月10日水曜日

今日は少しプレのみんなと会ってから会場へ行こう。

15日のお話が終わって、1、2日中にはまた三重へ行かせて頂きます。
ご不便おかけしますが、ご協力宜しくお願いします。
10月はずっと東京にいる予定です。

ここから冬まで、あっと言う間に過ぎて行くのでしょう。

風が変わって行く、皮膚が感じている。
時々、弱い雨が降ったり止んだり。

色も光も変わって行く。

冷たい空気。

夏の上野は賑やかだった。
イベントや大道芸やスターバックスの行列。

僕達は静かな場所で美に囲まれていた。

確かな感覚。見逃さない目。聞き分ける耳。柔らかい身体。
大切なのは身近で具体的なものを動かせる力だけだ。

どんな困難の前でも怯む必要はない。

そして沢山の人達が残していってくれたものを忘れない。
感謝の思いが僕達を助けてくれる。


書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。