さて、今日も一日、頑張ります。
最近、体調が万全ではなかった。
ようやく鼻炎と気管支喘息のようなアレルギーが分かった。
クスリをのんで、少しづつ快復。
今日もいくつか教室以外に進めなければならない仕事がある。
平日のクラスは最近、ゆりあに大体は任せている。
仕事部屋からみんなの声を聞いているだけで、
良い場になっていることが分かる。
この期間でこういう場になるのだから、ゆりあに任せて良かった。
プレに最も必要な人材が来てくれたと思う。
むしろ、僕の方が邪魔してはいけないと思って、
入らないようにしている時もある。
あきもはるこもだいちゃんもゆうちゃんも、
みんな僕との関係から、次の段階が必要な時期が来ている。
ゆりあと新しい関係を築くことが、みんなの成長に見合った場面だ。
これは本当に不思議なことだけど、
変化していくとき、人や物や環境を変えなければいけない時、
自然にそのタイミングが分かる。
何か良いことや、良いものや環境があったとしても、
いいから絶対変えたくないと思わないことだ。
このままでいたいという気持ちが、流れを停滞させ、
既に変化の時期に来ているのに気づけなくする。
そうすると、いくら良いものでも悪くなる。
果物でも食べ時を逃すと腐ってしまうように。
人と人の関係も同じだと思う。
尊敬する人とずっと一緒に居たいと思う。
でも、そうすることは出来ない。
お互いに伸びていくからだ。
それが自然な時期が来たら勇気を持って離れる。
そうすると、また別の関係が生まれる。
もしかすると、一緒にいた時より、もっと一緒になれる。
これは僕に実際にあったことだ。
絵画のクラスにしても、平日のプレにしても、
スタッフとして一番大切にしなければいけないことは、
どんな瞬間も美しくということだ。
昨日のプレからはメンバーとゆりあの楽しい情景が感じられた。
お客さんを向かえることも多い。
ここはいつでも、どんな瞬間でも、一つ一つの行為や会話が景色になる。
どこの場面を切り取ってもきれい。
そんな場でなければならない。
一人一人が、こころも身体も病む時がある。
外の様々な出来事によって困難な要素が入ることもある。
そんな時でも、気持ちをあたためて、ゆっくりこころを、
愛情で満たしていく。
良い瞬間をいっぱい自分の中に入れていく。
次の人の為に、それをとっておく。
いっぱい貰ったら、いっぱいあげよう。