LEEでも紹介されていますが、
現在、オーガビッツ×アトリエ・エレマン・プレザンのプロジェクトとして、
洋服やバック等の商品が販売されています。
アトリエを応援して下さっている方々、
作家の保護者の方々に発売日をお知らせ出来なくて申し訳ございませんでした。
これからアトリエHPでアップするように準備が進んでいます。
保護者の方々にはプリントが郵送されますのでご確認下さい。
原画を描いた作家たちとご家族が現在の状況を把握出来ていないこと、
作品を扱う立場として反省しています。
今後、この様な企画をすすめていくとき、改善していくべきことの一つです。
みなさま、是非一度ご覧下さい。
それぞれが素敵な商品になっていると思います。
商品に関するお問い合わせは 豊島☎052−204ー7631へお願い致します。
各ブランドは
フラボア 03ー6853−5750
スタディオクリップ 03−3211−2273
グローバルワーク 0120−601ー162
チャオパニック 03−6805ー6860
となっております。
多くの方に触れていただき、作家たちの魅力が伝わって、
楽しくやさしい気持ちで繋がって行けたら、素晴らしいことだと思います。
今回の企画、みなさん、応援して下さい。
この企画は豊島オーガビッツの方々がたてて下さいました。
ダウン症の人たちの作品を洋服、バック等のデザインに使って、
きれいな商品を作り、それぞれにタグをつけ、
タグ50円分がダウンズタウンプロジェクトに寄付されるというものです。
豊島さんは綿を作る会社なので、
このプロジェクトを様々なブランドに提案し、
一緒にやりましょうと言っていただいたところとすすめていく。
その際、各ブランドで別々の企画にならないように、
共通のタグを作る。
どの商品に関してもこのプロジェクトのものは、タグ50円が寄付される。
というものです。
オーガビッツの方々がたくさんの企業に伝えてくれたお陰で、
こんなに多くの商品が生まれました。
あいだに入って、企画を練り、交渉し、アトリエにも細かく配慮いただいて、
本当に感謝です。
私達は会って下さいと言われれば、その人に会い、
取材を受けて下さいと言われれば受ける。
そんな風にしているだけで、形が整っていく。
関わって下さったみなさんの努力と比べれば、
私達はアトリエの少し延長したような感じですすめることが出来ました。
ただ、先ほども書きましたが、一つ反省点としては、
それぞれのブランドさんでどのようにすすんでいるのか、
最終的にどの会社のどの商品になって、いつ発売するのか、
そういった確認がとれなかったことです。
たくさんの会社や多くの人が企画に関わり、
それぞれがその人達だけですすんでしまったような印象があります。
お互いにはじめてのことで、不慣れなことも多く、
さらには前例がないこともあり、途中、企画が2転、3転する中で、
ようやく今のような形に纏まっていきました。
アトリエサイドとオーガビッツサイドのイメージのズレが、
ほんの少しだけあったのかも知れません。
アトリエはデザインの部分に、企画自体はタグ50円のチャリティに、
それぞれの比重が違っていたのかも知れません。
でも、ここは複雑に繋がる部分でもあり、単純ではありません。
どのような形なら、多くの方にご理解いただけるか、より良い方法を考えたいです。
関わって下さった方はみんな、
良い意志をもって、最善を尽くして下さったということはお伝えしたいと思います。
まずは新たな一歩が踏み出せたと思います。
勇気と希望を持って、可能性を信じて、一緒に踏み出してくれた方々、
最初の企画をつくって下さった豊島さん、各ブランドの方々、
作品で参加した作家たちと保護者の方達。
みんなの力で良いものが出来たと思います。
この企画を通して、もう一度、検証し直すことは必要でしょう。
それぞれがどうだったか、次にどこへ行くか。
また、一緒に考えましょう。
プロジェクトは始まったばかりです。
全ての人が、手放しで良いと思うとは思いません。
また、この形がすべてだとも思いません。
でも、新しい可能性が開かれ、一歩も二歩も前進したと思います。
いいも悪いも、考えるきっかけにもなるでしょう。
すでに店頭に並んでいる商品がそれぞれ、
たくさんの人に喜ばれるものでありますように。
彼らの作品が身につけられるものとなって、
みなさんの身近に幸せを運んでくれたらと思います。
僕はずっと彼らの絵を見て来ましたが、
個人的な経験から言うと、見る度に新しく見えます。
きれいなのはすぐに分かると思いますが、
もう一つ言うと飽きないと思います。
この機会をお見逃し無く、お知り合いにもお知らせいただいて、
まず見て下さい。
それから、よろしければ買って下さい。
これからも応援よろしくお願いします。