2014年1月5日日曜日

新年

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

本日から絵画クラス、始まります。

保護者の方達やアトリエにお越し下さった方達にはすでにお知らせしましたが、
4月からは佐久間が月の後半を三重へ行き、
他のスタッフで制作の場をみることになる予定です。
今年はアトリエの新体制を確立することを第一の目標とします。

より安心出来るスマートな組織を作って行きたいです。

制作の場がすべてと言っていいアトリエですので、
もし場の質を保てないような場面があれば、無理はしないつもりです。

新体制となって今よりも良くならなければ、と考えています。

その為に、これからの3ヶ月間が勝負だと思っています。
これからスタッフとなる関川君に、しっかりと引き継ぎます。

東京アトリエ全体の責任者は佐久間のままで行きますが、
今後を考えて、スタッフ同士が支え合える体制をとりたいです。

どんな時も原点回帰の意識が大切だと思います。

世の中がどんな状況になっていこうと、
この場だけは穏やかでやさしく、丁寧な時間を感じられる場でありたいです。

さて、この季節で一番大切なのは体調管理です。
僕達、スタッフにとっては体調管理も仕事のうちです。
僕自身はこの10数年で、
土、日曜日の絵画クラスで欠席したことは3回しかありません。
その3回も前もって予定して日程を組んだものです。
体調不良で休んだことは一度もありません。
こんなことを書いてしまうと、逆のことが起きてしまうことがあるので、
書きたくないのですが、責任の意識の大切さを考えてみました。

もちろん、人生はコントロール出来るものではないし、
自分の身体だって予想外の動きをするものです。
でも、だからこそ気をつけて責任をもって行きたいです。

初日のアトリエ、必ず良い場になります。
みんなと会えるのが楽しみです。

アトリエへ絵本のプレゼントを置いて行ってくれたのは、
どなたでしょうか?
本当にありがとうございます。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。