ちょっと時間があいてしまいました。ごめんなさい。
昨日は少し暑さが和らいだみたいです。
今日も今のところ昨日のような気候ですね。
ここのところ、プレはイサがしっかりやってくれているので、
僕は外の仕事に出ることが多い。
いっぱい人に会っている。
今日もちょっと外仕事だ。
1つでも2つでもいいから、何らかの形を創って行きたい。
前を向いて歩いて行く。
いなくなった片山さんのことを何度も何度も思った。
不思議なことに、場での振る舞いが良くなって行く。
大切に思う気持ちや丁寧さが増して行くからだろう。
日常の中では上手く行かないことが多い。
特に変わって行くプロセスは強い痛みを伴う。
脱皮が必要な時だ。
ジルーが本当に大事に大事に扱われている、という話を聞いて、
高山さん家族に感謝だ。
生きていると本当に色んなことがある。
でも、すべての人が居て良かったなと思うし、
すべてのことがあって良かったと思える。
ただただ、良いことを目指す。それだけだろう。
ピンと来る方は少ないかも知れないが、
良い動きをすること、ただコップを持つのでも、
良い触れ方というのがある。
それを意識しただけで何かが変わる。
そんなことの積み重ねだと思う。
大きなことは出来ないけど、環境の中で調和して行けば、見えて来る。
色んなことでうるさく騒がれているけれど、
ダウン症の人たちのあり方には、生きるヒントが隠されている。
そのことが大事な訳で、みんな平等だから権利を手にしなければとか、
この人達も頑張って生きてます、みたいなことは方向が違っている。
そんなことをいつまでもやっていても、本当の意味では誰も関心を示してはくれない。
ここで僕が伝えて行くことも、これからよりシンプルにしていきたい。
これまで書かせてもらったことはとても大切なことなのだけど、
これからはそれらのことの要点をシンプルに語ってみたい。
そして、彼らの生き方、あり方から学ぶ、というテーマを深めて、
みんなが自分のこととして考えられるように書いてみたい。
これからも読んで下さいね。