2012年8月9日木曜日

ボランティアスタッフ募集

猛暑が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

しばらくブログをお休みさせていただきました。
色々と書きたいこと、書くべきことはあるのだけど、
今回はお知らせです。

アトリエの新たな体制に熟慮を重ねて来たが、ようやく見えて来た気がする。

その前に、詳細がまだ未決定ですが日にちが近いのでお知らせします。
8月19日(日)岐阜県言語聴覚発達障害児教育研究会にて、
アトリエ・エレマン・プレザン東京の佐久間が講演をおこないます。
場所等まだこちらでも確認がとれておりませんので、またお知らせ致します。

本題に入りたい。
これからアトリエは三重と東京で同時進行で、ダウンズタウンの実現を目指す。
三重でも東京でも協力してくれる人達が必要となる。
東京のアトリエも色々考えてきたが、
一緒に環境を創っていく仲間が必要だ。

これまではスタッフとしてよし子や僕のように、
生活のすべて、人生のすべてをここに注ぐ人材を求めて来た。
でも、この様な生き方は能力の有無とは別に誰にでも出来るものではない。
1人にかかる負担も大きくなりすぎる。
更にはスタッフを抱え込むだけの経済的な余裕もない。
関わった人の人生を左右してしまうから。
こういうのはよし子と僕のところまでで良いのではないかと思っている。

それに代わる方法として、これまで学生チームを創って来たような形で、
ボランティアチームを創りたいと思う。
これからは人数も必要になってくる。
みんなで話し合い、支え合えるチームにして行きたい。

アトリエの活動や制作の場に興味のある方、
私達と一緒にこのプロジェクトを創ってみたいと思われる方は是非、
ボランティアスタッフとして参加して欲しい。

お手伝いをお願いする部分はたくさんあるが、
申し訳ないけれど人件費を捻出することは出来ない。
そのかわり、ここに関わることでたくさん良い経験が出来るのでは、と考えている。
これまで学生達をみてきても、みんな様々なものを吸収していっている。
一緒に創る仲間たちと楽しみながら、このプロジェクトに関わってもらいたい。
参加してもらう人達にはそれぞれに合った関わり方を考えたいと思う。

私達は新しい生き方を模索している。
みんなが幸せで活き活きと繋がりをもって、進んでいける環境を創りたい。
一緒に創る仲間になって欲しい。
お問い合わせは出来ればメールでお願いします。

三重での環境づくりは、ダウンズタウンのどの部分からはじめるか、
考えているが、カフェを最初に創ろうという案も出ている。
人が来て雰囲気を充分に感じてもらえるためには、いがいと良い始まり方かも。
これには協力者が必要なので、相談してみなければだけど。

どこにでもあるものではなく、真に本質的なものにしたい。
ダウンズタウンはすべての人の心の故郷になればいい。

三重での進行状況も、東京でのことも、これから順次、進めながら書いていきます。
是非、ご一緒に夢をふくらませて楽しんで下さい。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。