2015年10月13日火曜日

このページのこれから

みなさんこんにちは。

よしこは喘息の発作が出たため、入院して出産を待つ事になっていました。
12日、安全のため緊急帝王切開の手術を行い、
無事、女の子を出産しました。
母子共に今のところ問題はない様です。

会える時間がかなり制限されていますが、僕はしばらく病院通いです。

ゆうたと2人の生活は初めてで、こういう時間が本当に大切だと実感しています。
今もゆうたが寝ているのを確認して書いています。

今日書いておかなければしばらく、また書く時間がとれないので進めます。

さて、一つお知らせです。
このブログについてですが、これまでの様な定期的に更新して行く形は、
今年の12月いっぱいまでとさせて頂きます。
今後も何か特別な事があったり、伝えなければならない事が出て来た場合は、
書くことはあるかと思いますが、ひとまずは終了としたいと思います。

また、場所やスタイルを変えて別の形でスタートする日が来るかも知れない。

このブログがあったから出会えた人達がいた。
このブログがあったから深い理解を共有してくれた人達がいた。
救われたと言ってくれた方。特別なものと言ってくれた人。
このページに真摯に向き合って下さった方々。
大切にして下さった沢山の方との繋がりが嬉しかった。

楽しみにしてくれたみんな。本当にありがとう。

僕にとってもこのブログは現場の次に大切な特別なものだった。
だからこそ、期限を区切らなければと思う。
惰性になってはならないし、形式化されてはいけない。
今のスタイルでならいつまでも続けていられる。
でもそれではいけないと思う。
先に進まなければならない。歩を止めてはならない。

しっかりと終わりを設定することこそがこのブログには相応しい。
と、ある時期から直感していた。

思えばいくつかのテーマについてはもう少し深めたかったり、
まだ時期じゃないとして書かなかったこともある。

12月が終わるまでに、後どれくらい書けるのだろうか。

こんなに沢山の方にお読み頂いて、本当に感謝です。
最後まで楽しんで下さいね。

また、次回11月に更新します。

書いている人

アトリエ・エレマン・プレザン東京を佐藤よし子と 夫婦で運営。 多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。